電源取り出しソケット取り付け、バッテリー自動チャージャ 

車両外部への電源取り出しは、シガーソケットがなにかと便利です。

携帯充電などなど、応用範囲が広い。
06以降は装備されていますが、残念05までには有りません。
バイク用品店で防水タイプを見つけたので、取り付けてみることにしました。

実は、バッテリー自動チャージャの接続が一番の目的だったりします。
そのためには必要なのが、常時BATT直結電源ですが。
せっかく2口有るので、改造可能なら、片側はACC電源(キーON通電)にしてみようと思います。



バイク用 防水タイプシガーソケット

2口のソケットが付いています。
防水を謳っていますが、構造見ると?? (あー雨天使用不可なんですね 爆


ソケットの改造

2口のソケットが有るので、片側は常時BATT電源、もう片方はACC電源化してみます。
その為に、内部をちょいと改造。


キャップ取ると、まあシンプルな構造
必要十分ですが...



ばらしてもシンプルな構造(当たりまえか
ヒューズ付いていますね。
底面にメンテ用のふたがありますが、そちらが取り付け面だし、切れると厄介かも..
そのままにしちゃいましたが、外だしすれば良かった...



基板を外して、中身を引っ張り出しました。



+の電極になるプレートは左右連結しています。
こいつを分離して、左右の回路を分けます。



外したプレートの真ん中の電極を切り離し。



ACC電源側に、適当な電線を半田付け。



追加電線を引き出すためにカバーを加工。



もう一度組み込んでみました。
分離した+電極が動きそう、振動で真ん中の−線と触れてショートもイヤだな..
てな訳で、電極に絶縁を細工して、ホットメルトで固定します。
真夏にはホッとメルトが熔ける可能性がありますが、無いよりましと言うことで..



0.75sqの電線の被覆を立てに割いて、電線を抜き。



電極のサイドのサイズにカットしました。



電極のサイドにはめ込んで。



ホッとメルトで固定しました。



もう一度組み込み。
このとき、電極も何カ所かホットメルトを流し込んで固定します。



追加電線はこんな感じに引き出します。



追加電線の通り道をホットメルトで防水します。



各ソケット導通をサーキットテスターで確認。


ハーネスの作成

配線を追加しましたが、それだけでは当然ACC電源には成りません。
ACCに相当する電源は、ブレーキレバーSWの回路がお手軽です。
また、そこにグリップヒータも接続されているので、そこから引き出します。
で、もう一ひねり....
電源はバッテリーから直接取り出し、上記はリレーの駆動だけに使用します。
それで、キーON時電源をブレーキ回路の負荷を気にすることなく取り出すことができます。

車では常套手段で、大抵の場合、電源BOXなどを作成していますが、FJRはそれほど電装もしないだろう、と言うことで、ソケットとETCの給電用にのみ、さしあたり使用することにします。



図面です。
リレー1コの単純な話です。

グリップヒータ+はブレーキSWの+と同じです(茶)



20Aリレー、防水タイプのヒューズホルダー、10Aのヒューズを用意しました。



回路図に沿って、ハーネスを作成します。
実車寸法を意識しながら、長すぎず、短すぎず。
メンテナンス性を考慮して、途中に3Pカプラを入れました。


実車取り付け

作成したハーネスを、早速取り付けてみます。




使いやすさを考慮すると、この辺りかな?
むき出しは心配ですが、カウル内ですので、雨の進入も多少は大丈夫かと..



取り付けは両面テープか、ビス止めとなっています。
両面テープだと、頻繁にソケットの抜き差しに耐えられそうに無いので、最低限のビス止めを
することにしました。

サイドの取り付け足の所は位置的に無理だったので、コード側の1本だけ。
付属の木ねじは、内部のハーネスにキズを付けるので、手持ちのボルトナットに変更

両面テープ取り付け面は、お約束の脱脂をします。



ゴムのキャップは、サイドの取り付け穴に付いていますが、ここにビスを打たない関係で、
ひょっとすると脱落... そこで、インシュロックで止めておきます。



インナーカウルの取り付け位置に、穴を開け、ボルト・ナットで固定しました。
(前側は付属の両面テープ使用)



インナーカウルに取り付け完了。
ハーネスはむき出しですが、穴開けるのを最小にしたかったので妥協です。



バッテリー端子に接続。



グリップヒータ+線より、キーON電源を引き出し。
ここに、ナビ・ETCも付けていましたが、今回整理しました。



仮組の状態で、常時BATT電源、ACC電源が正しく取り出せるか、テスターで確認しています。



インナーカウルを組み込んだ所。


全自動バッテリチャージャ

バッテリ直にチャージャから接続します。
その為には、このシガーソケットを逆流させる形で、使ってしまおう と言うわけです。




これです。



チャージャにはオプションでシガーソケットのタイプが出ています。
単純につなぐだけの話なので、適当に手持ちのソケットを半田付けしてできあがり。

あとは、ポン刺して、チャージャをACにつなぐだけ。



早速、オレンジランプが点きました。
充電かな? と思って取説見ると......

サルフェーション検知の為、特別回復モード だそうで(汗
さすがに、4年以上使っていますから、そろそろヤバイかもしれません。

これで、毎朝、快調スタート! に成れば良いのですが...

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